MLS参戦が決まった、ミネソタ・ユナイテッド【写真:Getty Images】
アメリカ、メジャーリーグサッカー(MLS)は2017年シーズンからミネソタ・ユナイテッドが同リーグに参戦することを発表した。20日、アメリカメディア『ESPNデポルテス』が報じている。
現在は、MLSの2部リーグにあたる北米サッカーリーグ(NASL)に参加しているミネソタだが、この度MLS21番目のクラブとなることが決定した。
同チームのオーナー、ビル・マクガイア氏は「MLSに参加できて非常に感動している」と述べ、2018年には自前のスタジアムでプレーすることも明らかにし「サッカーに理想的な新世代スタジアムをデザインしている」と鼻息も荒い。
同チームには、元ザスパ草津の高田健太郎が2010~2014年にかけて在籍していた。
現在、東西の各カンファレンスに10チームずつの計20チームのMLS。このミネソタ・ユナイテッドと共に、アトランタ・ユナイテッドの参加も予定され、来季より22チームに拡大する。
近年では、アンドレア・ピルロ、フランク・ランパード、カカなどスター選手の参戦も拡大を続けるMLS。今後さらに注目が集まりそうだ。
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