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アンチェロッティ:「S・ラモス退場は理解できない」

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オサスナと2-2ドロー
オサスナと2-2ドロー【写真:goal.com】

14日のリーガエスパニョーラ第16節、レアル・マドリーは敵地エル・サダールでのオサスナ戦を2-2のドローで終えた。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、DFセルヒオ・ラモスの退場を「理解できない」ことと形容している。スペイン『マルカ』が伝えた。

S・ラモスはMFアルバロ・セフド、MFロベルト・トーレスに対するファウルで2枚のイエローカードを提示され、前半の内にピッチを去ることになった。イタリア人指揮官はA・セフドへのファウルが、イエローカードには値しなかったとの見解を示している。

「S・ラモスの退場は理解に苦しむ。最初のファウルはイエローカードではないよ。審判について話すことは好きではないがね」

試合自体については、次のように振り返っている。

「開始から20分間のプレーは素晴らしかった。0-2とされたのが信じられない程にね。我々は前半の途中から主導権を失い、かなりの苦労を強いられることになった」

「ただ、選手たちはそのキャラクターを発揮していた。素晴らしい姿勢でプレーしていたし、ポジションニングも良かった。ただ、決定機をことごとく外してしまったね」

MFルカ・モドリッチとの交代でMFアンヘル・ディ・マリアを投入したこと、また終盤にMFヘセ・ロドリゲスをピッチに立たせた理由を説明している。

「この前のガラタサライ戦のように4-3-2にシフトするため、ディ・マリアを投入した。モドリッチと交代させたのは、彼が前試合コペンハーゲン戦で打撃を受けていたためだ。ヘセについては、サイドからクロスを狙う選手がほしかった」

なお、S・ラモスがマドリーで退場処分を受けたのは、今回が18回目。クラブは処分取り消しを求める方針だ。

Goal.com

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