多くのピンチに耐えて、終盤に突き放す【写真:goal.com】
14日に行われたプレミアリーグ第16節で、エヴァートンはホームにフラムを迎え、4ー1で勝利した。ロベルト・マルティネス監督は、終盤のパフォーマンスに満足している。
エヴァートンは前節アーセナル戦でも好パフォーマンスを見せたが、首位から得られた勝ち点は1だった。今シーズンは終始良い内容というわけではなかったが、勝ち点3をつかんでいる。
19分にオズマンのゴールで先制したエヴァートンは、その後相手に多くのチャンスを与え、67分にはPKで同点とされた。しかし、73分に鮮やかの崩しからコールマンのゴールで勝ち越しに成功。84分にCKからバリーが詰めて3ー1になると、最後はミララスのミドルシュートでダメを押した。
試合後のマルティネス監督が、次のように話した。
「終盤のパフォーマンスにはとても満足している。我々にとって、最高の日ではなかった。前半は試合をコントロールできていたと思うが、後半についてはね。半分はフラムを評価すべきで、彼らはとても組織的だった。4ー1になるパフォーマンスではなかったから、このスコアは我々を喜ばせてくれる」
「アーセナル戦では不相応なゴールを与えてしまったが、ドローで終えた。今日も同じようにしたが、カウンターの対処が難しかったよ」
エヴァートンは暫定で4位となっている。