ミランに加入したホセ・ソサ【写真:Getty Images】
ミランが17日、トルコ1部のベシクタシュに所属する元アルゼンチン代表MFホセ・ソサを獲得したことを発表した。契約期間は2年間で2018年6月までとなっている。移籍金は明らかにされていないが、報道によれば750万ユーロ(約8億5000万円)とされている。
ソサはトルコで起きたテロ事件を受けて、退団の意思をクラブに伝えていた。当初クラブ側は同選手の引き留めを狙っていたが、獲得を狙うミランと交渉を開始。そして今回、交渉が成立する形となった。
ソサは昨季リーグ戦31試合に出場し7得点12アシストを記録。チームの司令塔として攻撃を牽引していた。ソサの加入が決まったことで、ヴィンチェンツォ・モンテッラ新監督の就任により厳しくなった本田圭佑の立場がさらに厳しくなるかもしれない。
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