リオ五輪銀メダリストのオルランド・オルテガ選手【写真:Getty Images】
リオ五輪の男子110m障害で銀メダルを獲得したスペインのオルランド・オルテガ選手は大のレアル・マドリーのファンを公言している。大会前には「メダル獲得の際には選手に会いたい」とラブコールを送っていた。17日、スペイン紙『アス』などが報じている。
キューバ出身のオルテガ選手は、2015年にスペインに国籍を変え、今回リオ五輪に参加し見事に銀メダルを獲得した。出自も含め、五輪前から注目を集めていた同選手だが、様々なメディアに「マドリーファン」であることを公言していた。
大会前にも「選手と知り合えたら非常に光栄だ。私は生まれついてのマドリーファンで、死ぬまでマドリーファンだ」と述べ、「サンティアゴ・ベルナベウで始球式をするためにもメダルを獲りたい」と語るほどだ。そしてメダル獲得の際には、「選手一人一人と会いたい」と語っていた。
見事にメダリストとなったオルテガ選手。いまや同選手のマドリー愛は多くの人々の知るところだ。果たしてオルテガ選手のラブコールはマドリーに届くのか?
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