レアル・ソシエダDFイニゴ・マルティネスがスペイン『マルカ』のインタビューに応じ、レアル・マドリー移籍報道に言及している。

『マルカ』は先日、マドリーが来夏にI・マルティネス獲得に動くことを一面で大々的に報じていた。これを受けたI・マルティネスは、同紙に対して次のようにコメントしている。

「そのような噂はこれまでも浮上してきたし、今後も話され続けるだろう。それを受け入れ、様子を見なくてはならない。噂を好む選手たち、そうは感じない選手たちがいるが、僕は自分のことが話題になるのを歓迎している。嘘をつく必要はないだろう」

「自分のことが話題になっているとしたら、それは何かしらの理由があってのことだ。すべてが真実ではないとしてもね」

今夏にはMFアシエル・イジャラメンディが、ソシエダからマドリーに加入している。

「自分の報道を耳にするのは、とてもインパクトのあることだ。すべて真実ではないだろうけどね。ビッグクラブへの移籍？　誰も将来のことは分からない。アシエルに起こったことのようにね。その時が実際に来た際、ある選手は退団を決断し、ある選手は残留する」

「マドリー移籍の可能性は、その時が実際に来るならだ。その時が訪れなくても、僕はソシエダでのプレーを歓迎している」