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バルサ“GK問題”が解決へ。マンCは第2GKではなく正守護神を獲得か

text by 編集部 photo by Getty Images

クラウディオ・ブラーボ
バルセロナの正守護神クラウディオ・ブラーボ【写真:Getty Images】

 バルセロナを巡る“GK問題”が意外な形で解決に向かっているようだ。14日付け『ムンド・デポルティーボ』が報じた。

 今季からジョゼップ・グアルディオラ監督が指揮をとるマンチェスター・シティは、同指揮官が望むスタイルに合うGKを探している。バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンにも獲得オファーを出したとされている。バルセロナはシュテーゲンの移籍金を8000万ユーロ(約90億円)と一歩も引かず、そこでマンチェスター・シティは同クラブの正守護神クラウディオ・ブラーボ獲得を目指しているようだ。

 ジョアン・ガンペール杯の後にブラーボは親しい関係の人間に「シティとほとんど合意している」と語っていたとのこと。さらに現地時間13日に行われたプレミアリーグ開幕戦のマンチェスター・シティ対サンダーランドの試合ではシティの正GKを務めてきたイングランド代表GKジョー・ハートがサブに回ったことによってブラーボの移籍は確実なのではないかと見られている。

 果たしてブラーボはイングランドに活躍の場を移すことになるのだろうか。

【了】

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