フランス・リーグアンも開幕を迎えた。絶対王者パリ・サンジェルマン（PSG）は白星スタートを飾ったが、新加入のFWヘセは虫垂炎で早くも離脱するアクシデントに見舞われてしまった。13日、スペイン紙『アス』が報じている。

　バスティアとのアウェイ戦を1-0と白星で飾ったPSGにいきなりショッキングなニュースが届いた。先日、レアル・マドリーから加入したばかりのFWヘセ・ロドリゲスの虫垂炎による離脱が発表されたのだ。

　ヘセは、この開幕戦でも後半途中から出場し、リーグアンデビューを飾っていた。試合翌日、パリに戻ったヘセが腹痛を訴えると、チームのメディカルチームはこれを虫垂炎と診断。復帰までに2、3週間を要するということである。

　今月8日（月）に2500万ユーロ（約28億円）の移籍金でPSG入りしたばかりのヘセ。ズラタン・イブラヒモビッチの穴を埋める一人として期待を集めていただけに、チームも本人も出ばなをくじかれた格好となってしまった。

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