ロシア代表の指揮官に就任したスタニスラフ・チェルチェソフ氏【写真:Getty Images】
ロシアサッカー協会が11日、今年6月から開催されていたEURO2016敗退後に退任したレオニド・スルツキ前監督に代わって、ロシア人のスタニスラフ・チェルチェソフ氏が新指揮官に就任したことを発表した。
チェルチェソフ氏はスパルタク・モスクワやディナモ・モスクワなどロシアのクラブを率いた後、2015年からポーランド1部のレギア・ワルシャワで指揮を執っていた。昨季はポーランド・カップとリーグ戦でチームを優勝に導いている。
チェルチェソフ氏の契約期間は2018年ロシアW杯終了後までとなっており、自国開催で準決勝進出以上の結果を求められているようだ。果たして、そのW杯が開催される頃のロシアはどのようなチームになっているのだろうか。
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