代表引退を表明したダリヨ・スルナ【写真:Getty Images】
クロアチア1部のシャフタール・ドネツクに所属する主将のクロアチア代表MFダリヨ・スルナが代表引退を表明した。9日に英メディア『フォー・フォー・トゥー』が報じている。
2002年に行われたポーランド代表との国際親善試合で代表デビューを果たし、2006年W杯にも出場。同大会のオーストラリア戦ではゴールも記録している。2014年のW杯では主将としてチームを引っ張りカメルーン戦の勝利に貢献していた。
今年6月から行われていたEURO2016にも出場しておりベスト16入りを果たしている。クロアチア代表として15年間過ごした中で通算134試合に出場し22得点を記録。クロアチアの中心選手として活躍してきた。
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