インテル加入が決まったアントニオ・カンドレーバ【写真:Getty Images】
インテルが3日、ラツィオに所属するイタリア代表MFアントニオ・カンドレーバを獲得したことを発表した。契約期間は4年間で2020年6月までとなっている。
これまでの情報によれば、移籍金は2200万ユーロ(約25億円)となり、これに300万ユーロ(約3億円)のボーナスを加えた金額で交渉が成立したと考えられている。
カンドレーバは昨季公式戦44試合に出場し12得点を記録。イタリア代表としては2014年W杯に出場した経験があり、先日まで行われていたEURO2016でもプレーしていた。
今回の移籍にはインテルの所有者となった蘇寧グループが関わっていると伝えられている。経験と実績を持ち合わせている選手なだけに、インテルにとって大きな戦力となりそうだ。
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