ビジャレアルに入団した、アレシャンドレ・パト【写真:Getty Images】
スペインのビジャレアルに移籍した元ブラジル代表のアレシャンドレ・パトが新天地でのプレーに「幸せだ」と喜びの声を語っている。1日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
ビジャレアル市内の礼拝堂前で入団発表を行ったパトは「大きな希望、チームを助けたいという気持ち、大きなことを成し遂げたいという思いを持ってここに来た」と述べ、この地でのプレーを「非常に幸せだ」と表現した。
そして26歳のFWは「私にとって、ビジャレアルのようなクラブでプレーするチャンスを手にできるのは非常に重要なこと。もう一度、高いレベルでプレーできるように集中する」と決意を述べる。
今年の冬にチェルシーに加入したものの、全くインパクトを残せぬまま欧州を去ったパトだけに、今回のスペイン挑戦には期するところがあるだろう。「家族的で、非常にいいグループ」と評した新たなチームで絶頂期の輝きを取り戻せるか。
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