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ビラス=ボアス、ソルダードの次戦先発は明言せず

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リヴァプール戦について話すには早すぎる
リヴァプール戦について話すには早すぎる【写真:goal.com】

トッテナムは12日、ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ最終節でアンジ・マハチカラと対戦し、ホームで4-1と勝利を収めた。アンドレ・ビラス=ボアス監督は、ハットトリックを記録したFWロベルト・ソルダードについて、プレミアリーグ次節で先発させるか分からないと話している。

前半に2ゴールを挙げ、後半にPKを沈めて、ハットトリックをマークしたソルダード。夏に高額移籍金で加入しながら、これまで期待されたほどの活躍を見せられず、批判も受けていた同選手だけに、このハットトリックをきっかけに流れを変えたいところだ。

トッテナムはプレミアリーグのここ2試合でFWジャーメイン・デフォーを起用し、2連勝を飾っている。勝ち点3差の2位リヴァプールと対戦する15日の試合で、ソルダードを起用するかと聞かれると、ビラス=ボアス監督はこのように答えた。イギリス『BBC』が伝えている。

「考えなければいけない。ちょっと早すぎるよ。我々は2試合連続でデフォーを起用し、この試合ではロベルトを使いたかったんだ」

「ジャーメインはチャンスを手にするにふさわしかった。できるだけ良い戦術を用い、何ができるかを見てみよう。(ソルダードのハットトリックは)自信を取り戻す助けとなる。ストライカーは常にゴールのために生きるものだからね。だから、とても重要なことだ」

11月下旬のマンチェスター・シティ戦で0-6と大敗したトッテナムだが、以降の5試合は無敗。ビラス=ボアス監督はリヴァプール戦に向けて次のように話している。

「良い返答だったね。我々は結果を出すことに集中していた。自分たちの才能や、ファンにお返しする責任があることは分かっている」

「リヴァプールとのビッグゲームだ。本当に流れを取り戻せるかもしれない。プレミアリーグは非常に拮抗しているから、勝ち点3を挙げれば、我々はトップグループに加わることができる。そうすれば、完全に道を取り戻すことができるよ」

Goal.com

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