負傷したGKフェルナンド・プラス【写真:Getty Images】
ブラジルサッカー協会(CBF)が7月31日、リオ五輪に挑むブラジル代表のオーバーエイジ枠として選出されていた38歳のGKフェルナンド・プラスが右ひじを負傷したため、急遽アトレチコ・パラナエンセから28歳のGKウェヴェルトンを招集したことを発表した。
GKプラスは日本代表戦前のウォームアップ中に負傷。痛みを訴えたため30日に検査をしたところ右ひじを痛めていたことが判明したようだ。日本との試合には出場しておらずリオ五輪も欠場することになっている。
オーバーエイジ枠としてGKプラスの他にネイマールやドグラス・コスタも選出されていた。しかし、D・コスタが負傷したため代わりにレナト・アウグストが選出されている。GKプラス抜きで日本との試合に勝利したものの、リオ五輪での出場が期待されていただけにブラジルにとって痛い知らせとなっている。
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