チェルシーのセスク・ファブレガス【写真:Getty Images】
チェルシーのMFセスク・ファブレガスは将来的にアメリカでプレーする願望を持っていることを打ち明けた。28日、アメリカメディア『ESPNデポルテス』が報じている。
現在、アメリカでプレシーズンを送っているチェルシーとセスク。29歳のMFは、「アメリカでプレーすることに興味がある」とかつてのチームメイト、ダビド・ビジャらもいる米国に関心を示す。
そして、現在のコンディションについて「我々はハードにトレーニングしており、少し疲れた状態にある。もっといい状態にしないといけないのは皆分かっている」と述べ、「個人的には非常にいい感じだ。フィジカル的にも充実している」と語る。
アントニオ・コンテ監督を迎えた今シーズンについては「監督は戦術の面で変更を講じているし、それはシーズン中に明らかになるだろう」とコメントする。中盤で重要な役割を担うセスクは「監督は非常に激しさを求めてくる、特に中盤でだ。そして、皆が一体となるよう求めている」と続ける。
昨シーズンは、チェルシーで、スペイン代表で消化不良の結果に終わり、今季に賭けるセスクの思いは強い。「もちろん主役の座に戻りたいし、その為に戦う。監督はじめ、様々なことが変化したのだ」と新たな気持ちで新シーズンに立ち向かう。
【了】