フットボールチャンネル

C大阪、香川ら数々の選手を見守った名物寮長“秀じい”が死去

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
セレッソ大阪時代の香川真司を支えたのが秀島寮長だった【写真:Getty Images】

 セレッソ大阪は27日、同クラブの選手寮長を務めていた秀島弘氏が同日朝、肺炎のため亡くなったと発表した。

 2003年からC大阪の選手寮長に就任した秀島氏は、香川真司や柿谷曜一朗をはじめとした数々の選手達を見守り、影から支えてきた。

 クラブ公式ファンサイト『まいど!セレッソ』に掲載された訃報のコメント欄には「またひとつ、セレッソの宝物がなくなった」「高円宮杯優勝の時、選手たちと嬉しそうに記念撮影されていたのを思い出します。お疲れ様でした」「秀じいの墓前にはJ1昇格の報告をささげたい」など数々の別れを惜しむ言葉が書き込まれている。

 なお通夜と告別式はそれぞれ28日と29日に、ともに住之江典礼会館で行われる予定となっている。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!