リバプールに所属するママドゥ・サコ【写真:Getty Images】
リバプールに所属するフランス代表DFママドゥ・サコが、何らかの理由によりアメリカツアーから離脱しイングランドに戻ることになった。26日に英紙『テレグラフ』が報じている。
サコはアキレス腱を負傷しており、医療スタッフから3、4週間は休むように通達されていた。今回の離脱は治療を目的としたものである可能性もあるが、同紙は生活態度に問題があったと指摘している。
同紙によると、サコが2度ユルゲン・クロップ監督を怒らせる出来事があったとのこと。クラブからはまだ何も発表されていないため、詳細な情報は不明だがクロップ監督との間で何か問題が起きていたようだ。
ドーピング問題により昨シーズン終盤からEURO2016にかけて試合に出場できていない状態が続いているが、アキレス腱の負傷だけでなく、別の問題も合わせて今シーズンは出遅れることになりそうだ。
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