ミランの本田圭佑【写真:Getty Images】
ミランの本田圭佑はユニフォーム販売においてクラブに多大な貢献をもたらしているようだ。25日、イタリア『カルチョメルカート.com』が報じている。
2015/2016シーズンのユニフォーム売上ランキングと各クラブの最も販売数の多かった選手が発表され、ミランは10位にランクインした。上位10クラブのうちUEFA大会に出場していないクラブはミランのみで、皮肉にも低迷する成績によってそのブランド力が浮き彫りとなった形だ。
10位にランクインしたミランの中で最も売上が大きかったのは本田のユニフォームで、『カルチョメルカート.com』は「ミランは本田のアジア市場への訴求力のおかげで10位となった」と分析している。
上位10クラブと最も売上が大きかった選手の一覧は以下。
10.ミラン(本田圭佑)
9.パリ・サンジェルマン(アンヘル・ディ・マリア)
8.リバプール(コウチーニョ)
7.ユベントス(ポール・ポグバ)
6.アーセナル(アレクシス・サンチェス)
5.バイエルン・ミュンヘン(アリエン・ロッベン)
4.チェルシー(エデン・アザール)
3.レアル・マドリー(クリスティアーノ・ロナウド)
2.バルセロナ(リオネル・メッシ)
1.マンチェスター・ユナイテッド(アンソニー・マルシアル)
【了】