ナチョ(左)とヘセ・ロドリゲス(右)【写真:Getty Images】
プレシーズンが始まったレアル・マドリーだが、移籍が噂される下部組織出身の2選手の退団は確実なのかもしれない。17日付け『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
現地時間14日から今季のマドリーのユニフォームの販売が開始されていたが、翌日にはDFナチョ、FWヘセ・ロドリゲスのユニフォームがオンラインショップから姿を消してしまったという。
マドリー下部組織出身の両選手には移籍の噂があり、ナチョはローマへの移籍が決定的であると言われている。
さらにヘセはマドリー残留を望んでいるというが、スペイン代表FWアルバロ・モラタの復帰により激化が予想されるFW陣には居場所がなくなるため、クラブはレンタル移籍を模索している。
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