ペップ、敗北は決して良くないとしつつも…【写真:goal.com】
バイエルン・ミュンヘンは10日、チャンピオンズリーグ・グループステージ最終節でマンチェスター・シティと対戦し、ホームで2-3と敗れた。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、負けは良くないとしつつ、今後のために必要かもしれないとも話している。
12分で2ゴールを先行したバイエルンだが、前半のうちに1点を返されると、後半にも2失点。グループステージ全勝を目指していたバイエルンだが、CLでの連勝記録が10でストップした。
グアルディオラ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。
「シティに賛辞を送りたい。グループ首位で次のラウンドに進んだウチの選手たちのこともたたえたいね。敗北は決して良くないことだ。だが、ブンデスリーガでも欧州の舞台でも、試合に勝つのがいかに難しいかを知るために、このクラブ、チーム、監督、選手たちには敗北が必要かもしれない」
「我々は素晴らしいチームだ。だが、負けることもある。ほかのチームたちにも良い選手たち、良い監督たちがいるのだからね」
敗れたバイエルンは勝ち点でシティに並ばれたが、直接対決の結果でグループD首位で決勝トーナメント進出を決めている。