CLグループステージの得点記録を更新【写真:goal.com】
10日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループB最終節、レアル・マドリーはアウェーでのコペンハーゲン戦を2-0で制した。この試合で1得点を決め、CLグループステージの歴代最高得点記録を9に更新したFWクリスティアーノ・ロナウドは、何よりチームの成功が重要であることを説いている。
スペイン『マルカ』がポルトガル代表FWのコメントを伝えている。
「良い調子にあるし、この瞬間を存分に楽しみたい。今日もこれまで同様、ゴールを決めることを望んでいた。チームが勝利を収めるために、すべてのゴールが重要なものだ」
「今日のゴールは記録を更新する特別なゴールだったね。だけど記録を意識することはない。目標は優勝によってトロフィーを勝ち取ることだ」
C・ロナウドは負傷や出場停止などによって、3試合戦列から離れていた。
「2週間ピッチに立てなかったことで、リズムをつかむのに少し苦労したね。ただ最高とは言えないが、良いレベルのプレーを見せられたと思う。ゴールやチャンスをつくり出したことで、チームを助けられた」
「ピッチの状態は悪かったが、チームは良いプレーを見せていた。記録も更新できたし満足しているよ。僕たちには自信があるし、魅力的なサッカーをしていると思う」
また、PKを外したことについても触れている。
「あのPKでは、少し気が抜けていたね。だけど重要なのは、チームが良いパフォーマンスを披露したことだ」