バレンシアに加入したナニ【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラのバレンシアに加入したポルトガル代表FWナニが、自身のお披露目会で特技の”カポエイラ”を実演した。14日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
ナニは今夏の移籍市場でトルコ1部のフェネルバフチェからバレンシアに移籍することが決定していた。同紙によると、バレンシアに到着したナニは約1万2000人のファンが集まる会場に登場。趣味として行っているブラジルの格闘技”カポエイラ”を実演したとのこと。相手の動きに合わせて攻撃を交わしたり、相手に当てないように攻撃を繰り出すなどして観客を沸かせたようだ。
EURO2016で優勝したポルトガルは、帰国後に優勝報告会を開いている。そこでは、得意とする”ボイスパーカッション(ボイパ)”を披露していた。ナニはゴール後にバク転のパフォーマンスをすることで有名だが、そのステップはカポエイラから学んだと明かしている。
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