マケドニア代表FWベサルト・アブドゥライミ【写真:Getty Images】
J2のセレッソ大阪は、新たな外国人選手を獲得することになるかもしれない。ベルギーメディア『Voetbal Nieuws』が報じている。
名前が挙がっているのは、ジュピラーリーグ(ベルギー1部)のKSCロケレンに所属するマケドニア代表FWベサルト・アブドゥライミだ。
25歳のアブドゥライミは、昨季はカザフスタンのアスタナに期限付き移籍しており、この夏に再びロケレンに復帰。しかし、クラブは再び他クラブへレンタル移籍させるだという。同メディアは、合意が近づいているとも伝えている。
アブドゥライミはユース年代ではクロアチア代表に選出されていたが、2014年にマケドニア代表としてA代表デビュー。ここまで12キャップを記録している。センターフォワードと左右のウイングをこなす右利きのアタッカーのようだ。
C大阪はFWブルーノ・メネゲウが中国の長春亜泰に移籍したことで、攻撃陣の穴がひとつ空いていた。
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