リバプールに所属するママドゥ・サコ【写真:Getty Images】
リバプールに所属するフランス代表DFママドゥ・サコが、アキレス腱を痛めたことによりプレミアリーグ開幕戦を欠場する見通しとなったようだ。13日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、サコはアキレス腱を負傷しており、医療スタッフから3、4週間は休むように通達されたとのこと。手術を必要とするほどではないが、トレーニングには参加できないようだ。そのため、プレミアリーグ開幕戦の欠場が濃厚となっている。
サコはドーピング問題がきっかけで30日間の出場停止処分となりEURO2016に参加することができなかった。結果的に、陽性反応を示した成分は禁止リストに入っていなかったため、欧州サッカー連盟(UEFA)がこれ以上の処分を行わないことを発表している。ようやく試合に復帰できるはずだったが、戦列復帰は当分先になってしまった。
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