ロシアW杯まで指揮を執ることになったヨアヒム・レーブ監督【写真:Getty Images】
ドイツサッカー連盟(DFB)が12日、ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督が2018年W杯まで続投することを発表した。
レーブ監督は2006年にドイツの指揮官を務めていたユルゲン・クリンスマン監督の右腕としてドイツW杯を経験。同監督が退任後にチームの指揮官に就任し、EURO2008では準優勝に導いている。2010年W杯では準決勝まで進んだがスペイン代表に敗れ、その後行われた3位決定戦でウルグアイ代表を下していた。
2014年W杯ではチームの強化に成功し、決勝戦でアルゼンチンを倒して優勝を飾っている。そして今回行われたEURO2016ではベスト4進出を果たしていた。
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