「ドルトムント戦勝利の勢いを維持したい」【写真:goal.com】
レヴァークーゼンのサミ・ヒーピア監督は、10日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループA第6節のレアル・ソシエダ戦を前に、ボルシア・ドルトムント戦のパフォーマンスを続けるよう、選手に求めている。
レヴァークーゼンは、第5節を終えたCLグループAで、首位マンチェスター・ユナイテッド、2位シャフタール・ドネツクに続く3位となっている。2位シャフタールとの勝ち点差はわずか1となっており、最終節の結果次第で決勝トーナメント進出が決まる。
ヒーピア監督は、試合前日会見で「ドルトムント戦から多くの自信を得ることができた。我々は、その勢いを維持したい。同じインテンシティを持ってプレーする必要がある」と語っている。
「ユナイテッド(対シャフタール)の試合は重要だし、我々の試合に影響する。75分を過ぎて、もし我々が同点で他会場の試合で動きがあれば、我々はさらにリスクを冒し勝利を目指す」
「ユナイテッド戦では0-5で敗れ、良いプレーができなかった。残念だったが、それがサッカーだ。こういったことも起こる。今は勝ちたいし、ソシエダが何人かを休ませるとしても、代わりに入る選手はアピールするために頑張るはずだ。タフな試合になる」