つま先立ちをしているクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
現地時間6日にEURO2016準決勝が行われ、ポルトガル代表はウェールズ代表と対戦し2-0の勝利をおさめた。この試合でポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドは1得点1アシストの活躍を見せている。そのうちの先制点の場面に注目が集まっているようだ。7日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
C・ロナウドは50分、コーナーキックのチャンスからゴール前でヘディングシュートを放ちゴールを決めた。この時、相手選手よりも遥かに高く飛び上がり、強烈なヘディングシュートでゴールを決めている。まさに、お手本のような得点シーンだった。
同紙によると、ポルトガル対ウェールズの試合前の整列時に”つま先立ち”を行っていたとのこと。また、代表の試合だけでなく、レアル・マドリーで試合を行う前にも”つま先立ち”をしている。
もともと185cmと長身だが、さらに自分を高く見せようとしているのかもしれない。また、”つま先立ち”はジャンプ力を強化する上で効果があるとも言われている。
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