ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドは、ウェールズ戦に向けたトレーニングで膝の打撲を負ってしまったようだ。『ユーロスポーツ』が伝えている。
現地時間6日にEURO準決勝で、ポルトガル代表はウェールズ代表と対戦する。チームは試合前日の朝にリヨンでトレーニングをしていたが、膝を打撲したロナウドは10分間ほど練習を切り上げてしまったという。
チームドクターが手当する程の負傷ではなかったようだが、同メディアは試合直前まで様子を見る必要があるとしている。
ウェールズ戦に勝利すれば準優勝となった2004年の自国開催以来の決勝進出となるポルトガル代表だが、グループステージを3戦3分で突破しながらここまでいまだ90分以内での勝利がない。
もし仮にエースでありキャプテンでもあるロナウドが欠場となれば、チームにとっては大きな痛手となりそうだ。
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