ヒムナスティックと分ける【写真:goal.com】
8日のコパ・デル・レイ4回戦ファーストレグ、バレンシアは敵地ノウ・エスタディでのヒムナスティック戦をスコアレスドローで終えた。ミロスラヴ・ジュキッチ監督はリーガ2部B(実質3部)所属の格下とのドローも、「後退ではない」ことを強調している。
スペイン『スーペル・デポルテ』がセルビア人指揮官のコメントを伝えた。
「別に後退ではない。チームはソリッドなプレーを見せていた。非難することあるとしたら、ボールを保持できなかったことだけだ。しかしながら、我々は真っ向から試合に臨んだ」
「相手は格下の相手だったが、だからこそインテンシティーにあふれたプレーを見せていた。また、我々のホームでまだ90分間が残されているんだ。我々はヨーロッパリーグのスウォンジー・シティ、リーガのオサスナ戦と重要な2試合に勝利してきた。もちろん、どの試合が最も重要かということは言えないが、試合はあと90分残されている」