レアル・マドリーのマルセロ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのマルセロの夢はフットサルをプレーすることのようだ。スペインフットサル雑誌『フットサル360』でのインタビューで語った。
マルセロは幼少期にフットサルをプレーして足元の技術を磨いた。その後、サッカーを始めてブラジル代表に選出されるほどの名選手となっている。
2度のチャンピオンズリーグ優勝など数々のタイトルを獲得し、輝かしいキャリアを歩んでいるマルセロだが、夢は再びフットサルをプレーすることであるという。
「まだたくさんの叶えたい夢があるよ。でも短い期間で叶えたい夢ははっきりとある。カイオ(※)と一緒にまたフットサルがしたいんだ。サッカーを辞めて、引退する前の最高のオプションだと思うよ。ぜひ叶えたいね」
(※)カイオ・アウヴェス。マルセロがフットサルをプレーしていたフルミネンセ時代からの親友で、現在はスペインフットサル1部のDLINKサラゴサでプレーしている。
マドリーとは2020年まで契約を残しており、契約終了時にマルセロは32歳となる。また、最近では元マンチェスター・ユナイテッドのポール・スコールズ氏や元バルセロナのデコ氏がインドでフットサル選手として現役復帰を果たしている。
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