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アイスランド、全人口10%のファンが大迫力の”サンダー・クラップ”を披露

text by 編集部

アイスランド代表のファン
アイスランド代表のファン【写真:Getty Images】

 現地時間3日にEURO2016準々決勝が行われ、アイスランド代表はフランス代表と対戦。結果的に2-5で敗れ、ベスト8で姿を消すことになった。そして、選手たちはアイスランドに帰国したが、そこで全人口の10%に当たる約3万人のファンが大迫力の”サンダー・クラップ”で選手たちを出迎えたようだ。4日に英メディア『TVNZ』が報じている。

 アイスランドのファンは、試合後に”サンダー・クラップ”、もしくは”バイキング・サンダー・クラップ”という名のリズムに合わせた手拍子で選手たちを出迎えるのが恒例となっている。それはテレビを通して世界中に配信され一躍有名となった。

 国に帰国した選手たちを、隙間なく街を埋め尽くすほどのファンが出迎え、大勢の人々が”サンダー・クラップ”を披露した。人口約33万人の小さな国の代表が偉大な功績を残したことで、街はお祭り騒ぎとなっている。

【了】

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