リオネル・メッシ(左)とジョゼップ・グアルディオラ【写真:Getty Images】
先日アルゼンチン代表の引退を表明しサッカー界に衝撃を与えたリオネル・メッシだが、どうやらバルセロナとの絆は不変のもののようだ。4日、イタリア『カルチョメルカート.com』が報じている。
今季よりマンチェスター・シティの指揮官を務めるメッシの恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督は、同選手を獲得するという噂を真っ向から否定している。「残念ながら彼を獲得することはないよ」と明かすと、「バルセロナでキャリアを終えるだろう」と持論を展開している。
これまでバルセロナのシンボルとして活躍し続けてきたメッシだが、近年は脱税問題などもありシティやパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が噂されてきた。しかし、シティの新監督であるグアルディオラ監督が否定したことで、バルセロナ残留の可能性が高まった形だ。
メッシにとってアルゼンチン代表での冒険は苦難の連続となってしまった。一方でバルセロナでの生活はこのまま順風満帆に進むのだろうか。
【了】