エデン・アザール(左)とアルバロ・モラタ(右)【写真:Getty Images】
レアル・マドリーはアルバロ・モラタを利用して、この夏最大のビッグディールを成立させようとしてるようだ。30日付け英紙『ミラー』が報じている。
ユベントスからマドリーに復帰したモラタだが、クラブは転売が既定路線とみられている。ジネディーヌ・ジダン監督も切望しているというアザールの獲得に動くマドリーは、チェルシーに移籍金4200万ユーロ(約48億円)+モラタというオファーを検討しているようだ。
アザールの移籍金は9000万ユーロ(約103億円)といわれているが、モラタの評価額は4800万ユーロ(約55億円)。マドリーは移籍金の“補填”としてモラタをチェルシーに差し出すことで解決を図っている。
先日にはイギリスの不動産会社が「モラタはロンドンに新居を探している」と暴露して話題を呼んだ。果たして、今夏最大のビッグディールは成立するのだろうか。
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