スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッド加入を表明したズラタン・イブラヒモビッチだが、イギリスの食事対策もバッチリのようだ。29日、英紙『デイリー・メール』が報じている。
イブラヒモビッチは今季限りでパリ・サンジェルマン(PSG)を退団。EURO2016をスウェーデン代表として戦ったが、グループステージ敗北に終わった。大会後予想されていたオリンピックへの出場ではなく、代表引退を宣言。ユナイテッドへの円滑な移籍を選択した形となった。
これまでエールディビジ(オランダ)、セリエA(イタリア)、リーガ・エスパニョーラ(スペイン)、リーグ・アン(フランス)でリーグ優勝を達成してきたイブラヒモビッチ。最後のミッションとして満を持してプレミアリーグに参戦するが、悪名高いイギリスの食事に対しても対策はバッチリのようだ。
イブラヒモビッチはパリから専属のシェフを招聘するとのこと。スペインや南米出身の選手を中心に食事問題でイングランドでの挑戦を挫折する選手も多い。ミラノ、バルセロナ、パリと美食の街を渡り歩いたイブラヒモビッチだが、マンチェスターの地で食生活の変化にストレスを抱えることはないようだ。
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