U-23日本代表の植田直通【写真:Getty Images】
U-23日本代表は29日にホームでU-23南アフリカ代表と対戦。リオ五輪に出場するチームが相手だったが、中島翔哉などがゴールを決めて4-1の勝利をおさめている。
植田直通は先発出場を果たし、フルタイム戦った。4-1の勝利をおさめたものの、30分にはペナルティエリア内で亀川諒史がハンドを犯したとして、不運な形から失点している。植田は「1失点したことは課題に残りました」と語り、無失点にできなかったことを悔しがった。
南アフリカの印象については「最初に勢いはすごくありましたし、なかなかやるなと最初は思いました。しかし、徐々に自分たちのペースに持って行けましたし、点数入ってうちが勝ち越せたので、相手のダメージは大きかったと思います。ポンポンと点が取れたのでそこはよかったかなと思います」と語った。
(取材:舩木渉【松本】)
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