敵地でブレーメンを粉砕【写真:goal.com】
7日に行われたブンデスリーガ第15節の試合で、バイエルン・ミュンヘンはブレーメンとアウェーで対戦して7-0の大勝を収めた。ジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後に満足した様子を見せている。
21分の相手オウンゴールを皮切りに、前半に立て続けに3点を奪ったバイエルン。後半になっても勢いは止まらず、終わってみれば7ゴールでの圧勝となった。この結果ブンデスリーガでの無敗記録を40試合に乗せるとともに、連覇に向けて首位を快走している。
試合後の指揮官の言葉を、クラブ公式サイトが伝えた。
「チームに強く感謝の言葉を述べたい。彼らは非常に、非常によくやってくれたからだ。今日ここで監督を務めることができたのは名誉なことだった。だが本来ブレーメンは、これよりはるかに良いプレーができるチームだということは分かっている」
2ゴールを奪うなどの活躍を見せたMFフランク・リベリも喜びのコメントを述べている。
「みんな喜んでいるよ。まさにこの通りの戦いを続けていかなければならない。このチームには素晴らしいメンタリティーがあって、本当に楽しくプレーすることができている」
公式戦の連勝を11試合に伸ばしたバイエルンは、10日にチャンピオンズリーグのグループ最終節の試合でマンチェスター・シティと対戦。グループ首位突破を争う直接対決となる。