代表でのプレーに誇りを感じるズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチが、EURO2016のベルギー戦を最後に代表引退した。それに伴い、これまでの代表生活について振り返っている。22日に英メディア『ESPN FC』が報じた。
現地時間22日にスウェーデンはベルギー代表と対戦し、0-1で敗れている。この結果、1分2敗のグループ4位で大会を去ることになった。EURO2016を最後に代表引退を表明していたイブラヒモビッチは、これまでの代表生活について言及している。
「俺は自分のキャリアを非常に誇りに思っている。俺は少年のときに小さな小さなマルメの街で育ち、そして国を代表するようになった。そして、今は自分の国のキャプテンとなっている。ここまで達成できたことを誇りに思っているし、スウェーデン代表として培ってきたキャリアの多くで、美しい思い出がたくさんあるよ」
34歳になってもなお実力は衰えることなくスウェーデン代表として活躍し続けたイブラヒモビッチ。今季まで所属していたパリ・サンジェルマンでも大きな活躍を果たしていた。今後も、スウェーデンのレジェンドとして名を残すことになりそうだ。
【了】