内側側副靱帯の捻挫【写真:goal.com】
ビジャレアルMFカニが、負傷によって14日のリーガエスパニョーラ第16節、敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦を欠場することになった。
カニは6日のコパ・デル・レイ4回戦、本拠地エル・マドリガルでのエルチェ戦(0-0)で負傷。試合直後に行われた診断の結果は右ひざの内側側副靱帯の捻挫で、8日のMRI検査でさらなる詳細が明らかになる。いずれにしても、バルセロナ戦の欠場は確定的となった。
現在32歳とベテランの域に入ったカニだが、今季にビジャレアルの躍進を支えるなど、再ブレイクを果たしている。