Jリーグの村井満チェアマン【写真:編集部】
Jリーグは21日、来季の大型放映権契約に関する一部報道を否定した。
現在はスカパー!と放映権契約を結んでいるが、イギリスに本社を置くパフォーム社が大型契約を締結するのではないかという報道が流れた。しかしJリーグは、この報道は公式発表に基づくものではなく、現時点での決定事項はないと強調した。
今月9日に開かれた臨時理事会でも村井満チェアマンは「理事会では議論しておらず、何も決まっていない」と述べていたが、同時に「放映権は2017年シーズンの開幕から。次の理事会に向けて議論したい」とも語っており、水面下で交渉が進んでいることを示唆している。
本日21日に行われるリーグカップ新名称発表会見の終了後には理事会後記者会見が予定されており、何かしらの進展が村井チェアマンの口から話される可能性は高い。
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