マルセイユ移籍に近づいている酒井宏樹【写真:Getty Images】
ハノーファーに所属する日本代表DF酒井宏樹が、フランス1部のマルセイユ移籍に近づいているようだ。18日に仏メディア『ゲット・フットボールニュース・フランス』が報じている。
同メディアによると、今年6月で契約が切れる予定の酒井が、マルセイユに加入することで合意し、木曜日にメディカルチェックを受ける見通しとのこと。トルコ1部のトラブゾンスポルも興味を示していたが、トルコではなくフランスで来季プレーすることになるかもしれない。
酒井は今季公式戦28試合に出場し1得点を記録。サイドバックの選手として果敢に戦ったが、チームは18位に終わり2部降格が決まっている。一時は残留する可能性も報じられていたが、現時点で移籍する可能性の方が高いと言えそうだ。
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