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香川:「左サイドでも貢献できるようにしたい」

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複数ポジションへの適用に意欲
複数ポジションへの適用に意欲【写真:goal.com】

マンチェスター・ユナイテッドMF香川真司は、トップ下だけではなく左サイドも含め、複数のポジションをこなせるようになることでチームに貢献したいと意気込みを見せている。

最近の試合ではトップ下での先発に起用される機会も増えている香川だが、ユナイテッドでは左サイドMFに起用されるケースも多い。最も持ち味を発揮できるポジションはトップ下との見方が強いが、必ずしもその位置での出場は約束されていないのが現状だ。

香川はオールド・トラフォードのマッチデープログラム『ユナイテッド・レビュー』で次のようにコメントしている。

「ドルトムントではストライカーの後ろでプレーしていたけど、日本代表では普段左サイドでプレーしている。十分にフレキシブルに、複数の役割でプレーできるようにならないといけない。そうすればチームにとってもっと魅力的な選手になって、さらに貢献することができる」

「左サイドでどうやって相手を悩ませられるのか、自分の動きで相手に問題を生み出すのにどうするのが一番なのか、毎日学んでいる。でも、もっと多くのポジションをこなせるようになりたい」

4日のエヴァートン戦で公式戦13試合ぶりの黒星を喫したユナイテッドは、7日にプレミアリーグ第15節の試合でニューカッスルをホームに迎える。

Goal.com

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