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イケメン・ドイツ指揮官の“不潔癖”にファンがっかり…「無意識だった」と謝罪

text by 編集部 photo by Getty Images

ヨアヒム・レーヴ
ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督【写真:Getty Images】

 ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督が15日に記者会見に臨み、話題になっている自身の悪癖を謝罪した。

 イケメンと評判の高いレーヴ監督だが、同監督にはその評価を下げるような悪癖がある。試合で劣勢に陥ったり、選手がミスを連発したりするとその癖が無意識に出てしまうようだ。その癖とは、鼻の穴をほじったり、体の様々な部位を掻いたりする癖である。

 そのことについて記者会見で尋ねられたレーヴ監督は「ビデオを見たよ。すまなかったね。もう起きてしまったことだから仕方がない」と謝罪すると「試合中にはアドレナリンが溢れ出るし、集中していると気付かないうちに勝手に無意識な行為をしてしまうものなんだ。これからは控えるよう気を付けるよ」とその行為を説明している。

 この悪癖は、これまでにも頻繁に目撃されているようだ。時には鼻くそを食べてしまうこともあるようで、その場面が頻繁にテレビカメラに抑えられているようである。2014年にブラジルで開催されたワールドカップでは、グループリーグでポルトガルと対戦したその試合後に、鼻をほじったとされる手でポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドと握手としたとして話題になったようだ。

 さらに、脇の下の臭いを嗅ぐ癖もあるようである。その仕草も何度もテレビカメラを通じて目撃されているようだ。

 悪癖は誰にでもあるものだが、ドイツ代表はEURO2016の優勝候補の一角とされていることからも、残念ながらこれからも引き続きレーヴ監督の悪癖は注目されそうだ。

【了】

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