「まだ活動している」【写真:goal.com】
元スペイン代表監督のルイス・アラゴネス氏が、サッカー界から引退すると発言したとの報道を否定している。
2004年から2008年までスペイン代表を率き、EURO2008制覇に導いたアラゴネス氏。『Vozpópuli』は、同氏が「年齢的にも引退だ」と述べ、サッカー界から身を引くことを明らかにしたと伝えた。
だがその後、アラゴネス氏は発言が誤解されていると否定している。スペイン『アス』が伝えた。
「我々の誰もがいつかは引退しなければいけない。だが、私はまだ活動している。引退していない。オファーが来れば、それを検討し、魅力的な条件であれば、指導に戻ることを考えるかもしれない」
『アス』は、75歳のアラゴネス氏がある代表チームからのオファーを検討していると報じている。