コパ・アメリカ敗退が決まったブラジル代表ドゥンガ監督【写真:Getty Images】
アメリカで開催されているコパ・アメリカで”世紀の大誤審”によってブラジルが敗退した。
ブラジルは1勝1分で迎えたグループステージ第3戦でペルーと対戦。
試合は0-0で推移すると75分にペルーがラウル・ルイディアスが右サイドからのクロスを押し込んで先制点を挙げた。
しかし、ブラジルの選手たちはルイディアスが腕でボールを押し込んだと猛抗議。リプレイ映像でもルイディアスが右手を振って押し込んでいるように見えたが、審判団はゴールを認めた。
このままブラジルは0-1で敗れ、グループステージ敗退が決まった。
もし、引き分けで試合が終わっていた場合、ペルーとブラジルの勝ち点は並んだものの、得失点差によってブラジルが突破をしていた。
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