親孝行しているグラニト・ジャカ【写真:Getty Images】
アーセナル加入が決まったスイス代表MFグラニト・ジャカが、収入の80%を親に仕送りしていることを明かした。11日に英紙『メトロ』が報じている。
ジャカは今夏の移籍市場でボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)からアーセナルに移籍することが決定した。そして今回、自身の収入について言及し、両親に仕送りしていることを明かした。
「僕らが今ここにあるのは、全て両親のおかげだと思っている。何か恩返しがしたいんだ。僕と両親はもちろん口座は別だけど、収入の80%は家に仕送りしているよ」
ジャカの兄であるタウラント・ジャカも同じく仕送りを行っているようで、兄弟揃って親孝行している。アーセナルに移籍することで、ボルシアMG時代よりも収入が増えると思われるが、これまで通り仕送りは続けるようだ。
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