ミランへの憧れを明かしたC・ロナウド【写真:Getty Images】
リオネル・メッシとともにサッカー界の頂点に立ち続けるクリスティアーノ・ロナウドが、現在は低迷する日本代表FW本田圭佑が所属するミランへの憧れを明かした。9日、『UEFA.com』へのインタビューで語っている。
C・ロナウドは「テレビで試合を観ていた子どもの頃から、常に僕はいつか僕も一緒にプレーすると知っていた」と語る。「この感覚は言葉にするのが難しい感覚だけど、モチベーションとなっていたんだ」とプロサッカー選手になることを決意して子ども時代を過ごしていたことを明かしている。
「サッカーをプレーしに出かける途中の道で、こう呟いていたんだ。『いつか、僕はサッカー選手になる。僕は100%サッカー選手になる』」
一方で、子どもの頃のアイドルとしては「ルイス・フィーゴ、ルイ・コスタ、フェルナンド・コウトだね」と語り、クラブとしては「マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、バレンシア、そしてイタリアではミランを追っていた」と明かした。
現実にC・ロナウドはユナイテッドを経て、現在はマドリーでプレーしている。果たして、仮に同選手がミランに加入していたら、C・ロナウドとクラブの運命はどのように変わっていたのだろうか。
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