4日のDFBポカール3回戦で負傷交代【写真:goal.com】
バイエルン・ミュンヘンは、今後1カ月以上の間、MFアリエン・ロッベンを欠いて試合に臨むことになりそうだ。
バイエルンは、4日に行われたDFBポカール3回戦で、アウクスブルクに2-0と勝利した。しかし、ロッベンは13分に相手GKマルヴィン・ヒッツのタックルで倒され、負傷交代を余儀なくされていた。
バイエルンの医師スタッフは、クラブ公式ウェブサイトで次のようにロッベンの負傷を説明している。
「アリエン・ロッベンは深い切り傷を負っています。それがひざの関節にまで届いてしまっています。出血が非常に多い状態です」
ロッベンは、6週間程度の戦線離脱が見込まれている。アウクスブルク戦の勝利により、最近12年で11度目のDFBポカール準々決勝進出を果たしたバイエルンだが、大きな代償を払うこととなってしまったようだ。