試合中に負傷した大前元紀【写真:Getty Images】
J2リーグの清水エスパルスが9日、試合中に負傷したFW大前元紀が”左第5・6・7・8肋骨骨折および肺挫傷”と診断されたことを発表した。
大前は8日に行われた町田ゼルビア戦で先発出場を果たす。11分には先制点を決め、幸先の良いスタートをきったが、35分に相手選手との競り合いで負傷していた。立ち上がることなく、そのまま担架でピッチの外に運び出されている。
全治は再度お知らせするとのことで、今回は明らかにされなかったが、数ヶ月かかることは確実だろう。今季リーグ戦17試合に出場し12得点を決め、現在J2リーグの得点ランキングでトップを走っていた。エースの離脱は、清水にとっても痛い知らせとなっている。
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