かつてレバークーゼンの指揮官を務めていた44歳のサシャ・レバンドフスキ氏が、ボーフムの自宅で遺体で発見された。9日に英メディア『BBC』が報じている。

　同メディアによると、今季途中までドイツ2部のウニオン・ベルリンの指揮官を務め、燃え尽き症候群と診断されて退任していたレバンドフスキ氏が、ボーフムにある自宅で死んでいるのが見つかったとのこと。死因については明らかにされていない。

　レバンドフスキ氏は2007年からレバークーゼンの下部組織で指揮を執り、2012年には二頭体制として、2014年には暫定監督としてトップチームを率いた経験を持っている。ウニオン・ベルリン退任後は現場に復帰することなく自宅で休養を取っていた。

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