コロンビア代表のハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
コパ・アメリカ初戦で肩を負傷し重傷説も噂されたコロンビア代表のハメス・ロドリゲスだが、第2戦で大活躍を見せ力強いコメントを残している。8日、スペイン紙『マルカ』が報じた。
コロンビア代表の2戦目となったパラグアイとの一戦、ハメスは1ゴール1アシストの大活躍でチームも2-1で勝利、決勝トーナメント進出を早々に決めた。試合後の会見でハメスは「パラグアイはいいプレーをしたが、我々はうまく試合を進めた。我々は高いクオリティを持ち、みんなが最高のゲームをしてくれた」とコメントしている。
さらに「代表チームでプレーできて幸せだ。倒れるまでプレーする。いつだってチームのためにプレーし、助けになりたいと思っている。この調子でやっていきたい」と自身の代表でのプレーに賭ける思いをコメントした。
また、来季以降のレアル・マドリーでの去就がいまだに不透明なままであるが、「マドリーでプレーし続けたいというのが僕の願望だ」とも語っており、今大会の活躍如何ではマドリーフロントやジネディーヌ・ジダン監督の心を動かせる可能性も大いにある。ハメスの逆襲劇はどこまで続くのだろうか。
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